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インタビュー

【広告営業】顧客理解のために広告運用を学んだら、自分でもやってみたい!と新たな道が拓けた

2024.06.03
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自社メディアの広告営業をされているY.K.さん。お客様の業務理解のために広告運用について学んでみようとMERC Education 広告運用者育成講座に入学されたY.K.さんに、MERC Educationで学んで感じたことや受講後の変化についてお話をうかがいました。

流れの速い広告の世界。スクールなら最新の情報をもとに学べる

ー 最初に、Y.K.さんのこれまでのキャリアについて聞かせてください。

「将来は海外と関わる仕事がしたい」と、大学では外国語学部で英語を学び、日系ITソフトウエアメーカーの営業として新卒入社しましたが、入社して3年目にコロナの影響で海外へ出向くことがなくなってしまいました。環境の変化によって働き方が大きく変化し「このままで大丈夫なのか」と戸惑っていましたが、今後のキャリアを見据えて日系ではなく外資系で働いてみようと思い、今の会社へ転職しました。

現在は外資系ITサービスレビューサイトの広告営業としてIT企業のマーケティング支援を行なっています。

ー 現職は広告営業ですが、広告運用を学ぼうと思ったのはなぜですか?

私は広告運用者ではないですが、提案しているサービスがリスティング広告の部類に入るものなので、お客様との会話の中で競合広告媒体についてヒアリングをすることがあり、「広告運用」はよく出てくるキーワードだったのでずっと気になっていました

直接的に会社の売上を上げるというより、お客様がどんな広告出稿をされているのかという顧客理解のため、競合がどんなことをしているのかを知る競合理解のために、いつか広告運用を学んでみるのも良いかなと考えていたのがきっかけです。

書籍を読んで広告を勉強することも考えましたが、広告業界は変化が激しく情報の流れも速いので、例えば、ピックアップした書籍に掲載されている情報がすでに古くて活用できない可能性もあります。書籍を読むよりもスクールに入って最新の情報を知れた方が良いと考え、ネット検索しているうちに広告運用者育成講座を見つけました。

MERC Education入学の決め手は何でしたか?

広告運用者育成講座のランディングページ(LP)に書かれているカリキュラムを見た時、量と質がすごくて、正直大変そうだな…と感じましたが、第一線で活躍できるレベルになって欲しいというスクール側の熱意を感じ、最後は「本気でやるならそれくらいの心つもりでやった方がいいのかな」と。

また、実践と謳っていてもシミュレーションで終わってしまうスクールもある中、MERC Educationでは実際に講義初日から広告出稿するカリキュラムになっていて、ネット検索で出てくるスクールは一通りチェックしましたが、授業料の中に実践する広告費が含まれている学校はありませんでした。

学ぶなら本番の環境で広告を運用したかった私としては、本番環境で実践できるのはすごく良いなと思ったのが、最終的に決めたポイントです。

ー 入学前に気になっていたことはありましたか?

まず気になっていたのは課題のボリュームです。本気で学びたいと思っているものの途中で追いつけなくなったらどうしよう…と不安でした。目安で週10時間程度と書かれていましたが少し落ちこぼれてしまってもリカバリーできそうか入学前の無料相談会でスタッフの方に確認したところ、「正直、人によるのでお答えが難しいですが、随時スタッフがサポートします」という回答でした。

2つ目は習熟度について。「受講したらどれくらいまでの習熟度になれますか?」を質問したのですが、広告運用者育成講座が初めて開講されるタイミングだったため「これについても卒業生がいないので卒業生がこうなりましたとお伝えできない」という回答でした。

回答を聞いて一旦悩みましたが、スタッフの方が率直に答えてくれたことと第一期のタイミングならやってみようかなと思い、入学を決めました。

広告運用を学んで「顧客視点」を再認識できた

MERC Educationの授業の中で、印象に残っていることがあれば教えてください。

準備されているものがすごく丁寧に作りこまれていたのが印象的で「こんなところまでやってくれるんだ」と思いました。ちょっと調べればわかりそうなことまで体系化されていたので、少し頭がこんがらがってしまった時に資料に立ち返れば頭が整理され、おかげで何度も助けられました。

「これは敢えてテキストには書いていないので、Googleで検索してみてください」と福田さんに言われることがあったのですが、それは自分で自学するきっかけになっていて良かったです。

ー 講師の福田の印象はいかがでしたか?

MERC Educationの募集ページにはスーツを着た福田さんの写真が載っていたり、経歴を読んでも「自分とは違う世界の人で、話しかけづらいんじゃないかな」と最初は思っていましたが、講義が進むにつれて言葉の端々からカジュアルな性格がにじみ出ていて、お会いして印象がガラッと変わりました。

福田さんが授業の中で繰り返し「クライアントさんのことを思って対応することが大事。それが他のエージェントとの差別化にもつながる」とおっしゃっていたのが印象に残っています。クライアントを第一にどこまで情報を提供できるか。社会人として意識すべきだと再認識しました。

ー 受講中、大変だったことは何ですか?

私はまったく何もできない状態からのスタートだったので最初は生みの苦しみの方が大きかったですが(笑)、終わってみれば苦しさよりも楽しさの方が残っています。具体的には、広告出稿のためのキーワードリストアップが思いのほか大変でした。最初は苦戦しましたが、講義の中で類義語の探し方を具体的に教えてくれたので、回を重ねるごとにキーワード探しのスピードがアップし、コツをつかむことができました。

また、同じ内容でも予算をどう割り振るかによって広告が出てくる場所が違ったり頻度が変わったりするので、ただ単にどんなキーワードを入れるかだけではなく金額をどう割り振るかも重要な要素だと学びました。

実際、広告予算を増やしたり広告パターンを増やして出稿したりすると大変かもしれないですが、テコ入れして翌日確認したら成果に変化があり、まるでゲームをやっているような感覚で楽しく、結果的に広告に対する興味が深まりました。

初心者でも楽しく学べて、躊躇なく新たな一歩を踏み出せるレベルになれる

ー 受講してみて、ゴール到達度はどれくらいだと思いますか?

110%くらいかなと思います。受講生の中には広告運用を仕事にしたいとか転職に活かしたいとかをゴールにしていた方もいたかもしれませんが、私は「お客様の理解とGoogleの管理画面に触れられればOK」というくらいのゴール設定で入学したので、期待値がもともと低かったというのはあります。でも、「管理画面に触れられれば嬉しい」という気持ちで受講した私が今では「いつか広告運用の仕事ができるかも」と思えるようになったので、大満足です。

スクールが用意してくれているカリキュラムやテキストが充実しているので、MERC Education 広告運用者育成講座での学びを身に着けたら、副業で活かせるスキルが身に付き、自信を持って仕事を取りに行ける、躊躇なく一歩を踏み出せるレベルになれると思います。

MERC Education 広告運用者育成講座受講後にどんな変化がありましたか?

お客様とお話する際、これまで自社製品のことがメインになることが多かったのですが、広告を勉強したことによってお客様との共通言語が増え、今はもう少し踏み込んで競合のことなどをヒアリングできるようになったと思います。

踏み込んだ話ができるようになったことで、お客様から「広告に関する専門的な知識を持っている営業さんなんだな」と信頼を得られるようになったと感じています。

MERC Educationはどんな人にお勧めだと思われますか?

現時点で転職・副業願望がない方でも「広告ってなんか面白そうだな」と思える人であれば学ぶ価値があると思います。あと、学ぶ量が多いので「新しいことを学ぶって楽しい!」という気持ちがないと走り切れないかもしれません(苦笑)。

でも、本気で勉強したい方にはぴったりな学校で、MERC Educationでの学びを走り切れれば、これまで広告運用の経験がなくても独り立ちできる可能性は十分あると思います。

ー 最後に、Y.K.さんの今後の目標を教えてください。

キャリアの軸として「海外のビジネスと日本のビジネスの架け橋になりたい」と考えて就職・転職し、これまでセールス職のキャリアを積んできましたが、今回MERC Educationで学んだことで「マーケティング職・広告運用という切り口もありだな」と考えるようになりました。現在、広告と距離の近い仕事をしていますがMERC Educationに通わなかったら「広告運用の仕事ができるかも」と思うことはなかったので、広告運用という仕事に意識が向いたのは自分でも予想外で、将来の道が広がったようが気がします。

しばらくは今の会社でキャリアを積む予定ですが、今後のキャリアをより幅広くしていくために前向きな転職を考えるかもしれないですし、将来本当に広告運用のお仕事をするかもしれないと思っています。

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この記事を書いた人
MERC編集部

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